【バスケ】強豪高校の練習メニューと一年間のスケジュール

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バスケの強豪校について

バスケ強豪校の練習メニューとは

 バスケ強豪校の朝練

 バスケ強豪校の昼練

 バスケ強豪校の午後練(メイン)

バスケ強豪校の年間スケジュール

 春の練習スケジュール

 夏の練習スケジュール

 秋の練習スケジュール

 冬の練習スケジュール

バスケの強豪校について

バスケットボールの強豪と言われている高校は、各地方にさまざまありますが、一体どのような厳しい練習を行っているのでしょうか。

常日頃から厳しい練習を行っていることは間違いありませんが、毎日が厳しいラントレだけを繰り返しているわけではありません。

春・夏・秋・冬のシーズンによって、その練習強度は変化していきます。

筆者は高校時代、全国大会に出場した強豪校で日々練習を行っていました。

高いレベルを目指すのであれば、強豪と言われるチームがどのような練習を行っているのかを確認していきましょう。

B助
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バスケの強い高校は日頃から、どのような練習を行っているんだろう。

B-MAN
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大きな大会に標準を合わせるため、毎日走り込みだけをしているわけではないぞ!

バスケ強豪校の練習メニュー

強豪校といえど、学生の本分は「勉強」です。

周りの生徒と同様に授業は行われますが、それ以外の時間はバスケットボールの練習に費やされます。

強豪校の1日の練習内容を確認していきましょう。

バスケ強豪校の朝練

朝練は基本的に毎日行われます。

練習時間は1時間程度で、対人練習は行わず、シュート練習を中心に、2人組や3人組でシューティングを行って終わります。

朝から激しい練習を行うと、怪我のリスクや、その後の学業にも影響が出てしまうため、適度な強度で実施されます。

バスケ強豪校の昼練

昼食後、すぐに体育館に向かい、1on1の練習が行われます。

時間は30分程度で、この昼練が個々のスキルを磨く時間になります。

バスケ強豪校の午後練(メイン)

【午後の練習内容の一覧】
 ① ウォーミングアップ
 ② ストレッチ
 ③ シュート練習
 ④ スリーメン
 ⑤ ファイブメンからの3対2
 ⑥ ハーフコート3対3
 ⑦ ハーフコート4対4
 ⑧ オールコート4対4
 ⑨ ハーフコート5対5
 ⑩ オールコート5対5
 ⑪ ランニングトレーニング(ラントレ)
 ⑫ シューティング

これら以外にもさまざまな練習はありましたが、基本的にはのメニューを中心に練習が行われます。

① ウォーミングアップ

ウォーミングアップは、長い時間をかけて行います。

ランニングから始まり、もも上げやスライドステップなど、バスケットボールの動作を中心に体の駆動くどうを確かめ、徐々じょじょに練習状態へと体を仕上げていきます。

② ストレッチ

1人で行うストレッチや、2人組で行うストレッチなど、時間で鳴動するタイマーを使い、15分程度かけて行います。

入念にストレッチを行うことで、柔軟性を高め、怪我のリスクを下げます。

※ストレッチのやり方について詳しくはコチラ

③ シュート練習

ここから、ボールを使ったシュート練習に移行します。

チーム全体で取り組む「ミートシュート練習」を中心に、全員が声を出しながら、規定の本数に達するまで行います。

※ミートシュートについての練習はコチラ

④ スリーメン

ボールを使った速攻練習(スリーメン)を取り入れます。

10分×2セットを目安に行い、シュートを外したり、ラインを踏めていない場合は、もう一往復のホイッスルが監督から鳴らされます。

※スリーメンの練習方法についてはコチラ

⑤ ファイブメンからの3対2

ここから、実戦を想定した練習に入ります。

5人でファイブメンを行った後、オフェンス3人・ディフェンス2人のシチュエーションから、「アウトナンバー」の練習を行います。

※アウトナンバーの練習方法についてはこちら

⑥ ハーフコート3対3

ハーフコートのみを使用し、ガード・フォワード・センターの3か所に分かれて「3対3」の練習を行います。

少ない人数で行うことで、1人ひとりがプレーの責任を意識するようになります。

⑦ ハーフコート4対4

3対3の流れから、ハーフコートで「4対4」の練習を行います。

⑧ オールコート4対4

コート全面を使用して、4対4の練習を行います。

ただ単に4対4を行うのではなく、ドリブルを使わせないなどの制限を設けることで、パッシングの意識を高め、より練習の目的を明確にします。

⑨ ハーフコート5対5

ハーフコートのみを利用して、「5対5」の練習を行います。

オフェンスとディフェンスの戦術指導を中心に進められ、都度プレーを中断しながら、監督から具体的な技術指導が入ります。

⑩ オールコート5対5

ゲーム形式の試合を、7分程度の時間を設けて繰り返し行います。

チームは3〜4チームに分けられ、ランダムに組み合わせを変えて実施します。

試合中に監督がプレーを中断することは基本的になく、本番に近い緊張感の中で行われます。

⑪ ランニングトレーニング(ラントレ)

ラントレは、ある日とない日がありますが、その日の練習のめくくりとして最後に行われます。

バスケットボールにおいて「走力」は不可欠であり、ここにどれだけ時間をかけているかで、チーム力に差が出るのも事実です。

※ランニングトレーニング一覧はこちら

⑫ シューティング

チーム練習を終えると、個々のシューティングの時間に入ります。

各自、クールダウンに入る者やウエイトトレーニングを行う選手もいるため、自由な時間となります。

体育館の使用時間は決められているため、限られた時間の中でスキルアップを目指します。

強豪校の練習時間と休日

基本的に午後のメインの練習時間は、2時間半〜3時間程度の中で集約されます。

学生の本分は学業であるため、午後の練習は限られた時間の中で行われます。

しかし、朝練や昼練も含めると、1日の練習時間はおおよそ4時間以上バスケットボールに触れていることになります。

休みは週に1回ありますが、その日でも「朝練」や「昼練」は必ず行われます。

強豪校の年間スケジュール

強豪と言われる高校の1年間のスケジュールは、どのようになっているのでしょうか。

春シーズン(3月〜5月)の練習スケジュール

【内容】
春季トーナメントやインターハイ予選が始まるため、比較的試合数が多いシーズンになります。

また、新入生の実力を測るために、試合形式の練習や練習試合が多く組み込まれます。

夏のインターハイに標準を合わせ、戦力を整える準備期間となります。

夏シーズン(6月〜8月)の練習スケジュール

【内容】
インターハイ、そして厳しい夏合宿が始まります。

インターハイに加え、実力校が集まる大会など、夏休みを利用して多くの練習試合が組まれます。

強豪校を相手に連戦を行い、1日で最大5試合以上をこなす日もあるほどです。

試合の合間も休むことなくトレーニングを行うため、体力面だけでなく、精神面でも大きく成長する時期となります。

秋シーズン(9月〜11月)の練習スケジュール

【内容】
夏休みが終わると学校生活に戻り、通常の練習に戻ります。

大きな大会としては秋に国体がありますが、選抜されたメンバーのみが参加するため、チームとしての実戦機会は、夏に比べて少なくなります。

また、この時期からウィンターカップ予選が始まるため、予選に向けた調整を行い、大会に臨みます。

冬シーズン(12月〜2月)の練習スケジュール

【内容】
12月末にはウィンターカップ本戦が始まり、3年生の集大成となる大会が行われます。

ウィンターカップ終了後は、1〜2年生のみの新体制で練習が始動し、冬休み期間でもあることから、夏ほどではないものの練習強度は高まります。

そして、2月頃を目安に新人戦が開催され、新チームとして初めての大会に臨みます。

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強豪校は、夏を中心にハードな練習を行い、それぞの大会の準備をしているのだ!

さいごに

いかがでしたか。

以上が、強豪校と言われる高校の練習内容と、1年間のスケジュールです。

意外に感じる方もいるかもしれませんが、練習内容は試合形式の練習が中心で、強豪校ならではの特別なメニューがあるわけではありません。

もちろん、高校によって練習内容は異なりますが、「実戦に勝るものなし」と考えるチームがほとんどだと言えるでしょう。

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