【バスケ】バスケットボール基本ルールと楽しみ方

Blog
B-MAN
B-MAN

この記事で分かること

そもそもバスケットボールとは何か

 ・何人でやるの?

 ・コートの広さは?

 ・試合時間は?

 ・バスケの得点方法

バスケでやってはいけない事

 ・バイオレーション

 ・ファウル

バスケのポジションについて

 ・ポイントガード

 ・シューティングガード

 ・スモールフォワード

 ・パワーフォワード

 ・センター

バスケの楽しみ方は?

今回は、バスケットボールについて、基本的なルールからバスケの楽しみ方を解説していきます。

バスタミは、主に「バスケをする人」に向けて、スキルや知識について発信していますが、「見る人」も含めて、バスケットボールがどの様なスポーツなのか、楽しく配信出来ればと思います!

B助
B助

バスケって難しいイメージがあるけど、ルールが分かるととても魅力的なスポーツなんだ!

B-MAN
B-MAN

バスケを見て楽しむ為には、始めにルールを覚えよう!

全てのルールを覚えなくても、基本的な規則を知る事で、理解度が変わってくるぞ!

バスケットボールとは

バスケットボール」とは、自チーム5人、相手チーム5人の5対5で行われ、1つのボールを奪い合い、得点を競う種目です。

バスケコートの広さは、縦28m、横15m(一般用)で行われ、その中でドリブル、パス、シュートといったバスケ特有のスキルから瞬発力や持久力、その他にも筋力やフィジカルまで様々な能力が問われるスポーツになります。

試合時間はどのくらい?

バスケの試合は、10分×4回の計40分制になります。
10分の区切りを1クォーター(1Q)や1ピリオドとも呼ばれ、1Qの間の休憩は2分、丁度、中間の休憩は10分間のハーフタイムとなります。

※Bリーグの試合時間を参考

バスケの得点方法は?

バスケは、305cmの高さにあるリングに対して、ボールを入れると得点が入ります。

また、上図の様にシュートを決める距離によって加算される得点も変わってきます。

4Q終了時点で得点が多いチームの勝利となるのです!

バスケでやってはいけない事

バスケの反則行為は大きく2種類あります。

それが、「バイオレーション」と「ファウル」です。

スポーツは全て、決められたルールの中で優位を競い合います。
やってはいけない事が分かると、よりバスケへの理解が深まる事でしょう!

代表的なバイオレーション

バイオレーションとは、原則的にプレーヤー同士に体の接触が伴わない、規則違反を指します。

トラベリング

ボールを保持した状態で3歩以上歩いては行けないルールです。

バスケにおける基本的なルールであり、プレイヤーは全員トラベリングをしない様にドリブルやパスを使い、ボールを移動させてコントロールをします。

アウトオブバウンズ

プレーが行える区域外(コートの外)にボールが出てしまう事を指します。

コートを大きく囲むラインからボールが出てしまうとプレーが一時中断されます。

24秒ルール

自チームがオフェンスに切り替わると24秒以内にシュートを打たなければなりません。

バスケの試合では、24秒ルール以外にも時間が定められているルールが幾つかあります。

遅延行為などを防ぐ為、とても大切なルールです。

ファウルについて

ファウルは、体の接触が伴う反則行為の「パーソナルファウル」とスポーツマンシップに反する行為をした時にとられる「テクニカルファウル」に分かれます。

代表的なパーソナルファウル

バスケは、原則的に体の接触があってはならないスポーツです。

しかし、ジャッジする審判も人間であり、最低限のボーダーラインがある事を理解しましょう。

ブロッキング

相手の進行に対し、体を使ってブロックする行為は、反則になります。

オフェンスの動きを止める為に、不当に体をぶつける行為などはファウルになってしまいます。

プッシング

ディフェンスがオフェンスに対して、手や体を使って押してしまう行為は、反則になります。

ゴールの近くなど人が密集し、激しいボールの取り合いの際に多く見られるファウルです。

ホールディング

相手の服や体を掴んだり、抱き抱える様な行為は、反則行為になってしまいます。

ドリブルで抜かれる時など、相手の進行を止める為に採られてしまうファウルです。

イリーガル・ユース・オブ・ハンズ

相手の手などを叩いてしまう行為は、反則になります。

ボールを取りに(スティール)狙う時に間違えて手を叩いてしまう時など多く採られます。
別名「ハッキング」とも呼ばれます。

オフェンスチャージング

オフェンスがディフェンスに対して、強くぶつかる行為は反則になります。

チャージングは、ディフェンスがファウルになる場合もあります。

テクニカルファイルについて

コート上の選手を問わず、レフェリーや相手チームに対して、スポーツマンらしからぬ言動や行為を行った場合に受ける罰になります。

B助
B助

試合になるとつい、カッと熱くなってしまう時があるよね。
しっかり自分の気持ちを落ち着かせよう!

バスケのポジションについて

バスケは自チーム5人で行いますが、全員が同じ動きをする訳ではありません。

それぞれにポジションが定められ、役割が与えられています。

チームによって異なる場合もありますが、ここでは基本的なポジションの説明をしていきます。

ポイントガード(PG)

PGは、主にアウトサイド(ゴールから遠い位置)からゲームメイクの役割を果たすポジションです。

試合中に長くボールを扱う事になり、「パス」や「ドリブル」といったスキルが、より強く求められます。

シューティングガード(SG)

SGは、PGと同じくアウトサイドからの攻撃を作ります。

スリーポイントシュートなどアウトサイドシュートを積極的に狙い、ボールコントロールやゲームメイクの能力も必要とされます。

スモールフォワード(SF)

バスケットで一番多くの能力が問われるポジションがSFです。

アウトサイドシュートからインサイドプレイまで、幅広いプレイを行うオールラウンダーがこのポジションになります。

パワーフォワード(PF)

ゴール付近から得点を狙うPFは、リバウンドやスクリーナーとしての役割を担うポジションです。

他のプレイヤーを生かす為、地味な役割が多くなりますが、チームとしてなくてはならない存在です。

センター(C)

ゴール下の大黒柱として、ゴール付近から得点を狙うポジションです。

オフェンス面では、ポストプレーや味方のアシストの合わせ、ディフェンス面では最後のとりでとしてゴール下で敵の進行を止める重要なポジションです。

補足

センターでもアウトサイド(ゴールから遠い距離)が得意な選手もいれば、ガードポジションでもインサイド(ゴール付近)で、強く戦う選手もいます。

近代バスケでは、全てのポジションが出来るオールラウンダー化が進んでいると言えるでしょう。

バスケットボールのここが楽しい!?

バスケの楽しい所を言い出したらキリがありませんが、初めて観る人もバスケの試合を観尽くしたという人もこんなところに着目ちゃくもくして見てください!

パス

早いパス展開がバスケの魅力みりょくの一つです!
強いチームは、パスが途切れず、目にも止まらない速いパスワークで得点を量産します。

また、ディフェンスをあざむくトリックパスは、会場を大いに盛り上げる事でしょう!

ドリブル

ドリブルは、コートにボールを跳ねさせながら移動するバスケ特有のスキルになり、熟練者じゅくれんしゃであればある程ボールを自在に操る事が出来ます。

多彩なドリブルスキルでディフェンスを抜き去る姿は圧巻のパフォーマンスといえます!

シュート

バスケの得点パターンは様々です!
ド派手なダンクシュートや時が止まる様なスリーポイントなど、お互いの実力が近くなればなる程、試合はヒートアップします!

スピード感が溢れる試合

サッカーや野球などの大きなフィールドと比べると、バスケットコートは狭くなります。

その分、目まぐるしく攻防が入れ変わるバスケのスピード感は他のスポーツでは味わえない醍醐味だいごみになりますね!

B-MAN
B-MAN

ここで挙げたもの以外にもバスケには楽しい要素が沢山あるぞ!

さいごに

バスケのルールは複雑にも見えますが、やってはいけない事が分かれば、理解が深まるかと思います。

ルールを覚えたら、後は楽しむだけ!

プロの試合は勿論!アマチュアや学生バスケも様々なドラマがあるので、興味のある人は是非、必見です!

Blog
バスタミ!をフォローする
バスケットボールターミナル(バスタミ!)

コメント