

-1-150x150.jpg)
この記事で分かること!
・シングルダブルオフェンスとは
・シングルダブルオフェンスの配置
・シングルダブルオフェンスの動き方
・シングルダブルオフェンスの狙い
① スコアラーにボールを集める
② ミスマッチを誘発させる
・シングルダブルオフェンスの応用
① カールカット
② インサイドパス
シングルダブルオフェンスとは

バスケのオフェンス戦術の一つで、片サイドにシングルスクリーン、もう片方のサイドにダブルスクリーンをセットする方法を「シングルダブルオフェンス」と呼びます。
得点能力の高いシューターを有利な位置でボールを受けさせ、シュートチャンスを作り出すためのフォーメーションです。
両サイドに用意されたスクリーンを活用し、シューターはディフェンスの状況を見ながら、シングルスクリーンかダブルスクリーンのどちらを使うかを選択して動きます。
今回は、シングルダブルオフェンスの基本的な特徴と、具体的な動き方について確認していきましょう。

両サイドに2種類のスクリーンが展開される戦術だね!
-1.jpg)
シューターとなる選手が壁を使ってノーマークになるんだ!
シングルダブルオフェンスの配置

シングルダブルオフェンスの初期配置は、トップの位置にボールマン、ウイングにシューターを置いた「4アウト1イン」の陣形を作って始まります。
シングルダブルオフェンスの動き方

① まず初動は、青1の合図と共に、青2のシューターがゴール下まで移動します。

② 続いて、逆サイドの青3と青4がローポスト付近に集まり、ダブルスクリーンをセットします。

③ 青5がシングルスクリーンを作ったら、青2はスクリーンを上手く利用しながら外角のスペースへ飛び出し、パスを受けましょう。
シングルダブルオフェンスの狙い

シングルダブルオフェンスの2つの狙いを確認していきましょう。
① スコアラーにボールを集める
シングルダブルオフェンス最大の狙いは、チームのスコアラー(点取り屋)に効率良くボールを集められる点にあります。
単にスリーポイントシュートを狙わせるだけでなく、アウトサイドで有利な1対1を展開させることも可能です。
チームで最もボールを持たせたい選手へ、確実に攻撃をスタートさせるためのオフェンスエントリーとして活用できるでしょう。
② ミスマッチを誘発させる
複数のスクリーンを同時に仕掛けるシングルダブルオフェンスは、ディフェンスの判断を遅らせる効果があります。
判断が遅れることで守備が後手に回り、スイッチが発生した際に「ミスマッチ」が生まれやすくなるのです。
例えば、身長差で優位な状況を作れた場合は、インサイドへ積極的にボールを集め、有利に攻撃を展開しましょう。
シングルダブルオフェンスの応用
シングルダブルオフェンスの応用パターンについても見ていきましょう。
① カールカット
② インサイドパス
① カールカット

シューターとなる選手(青2)がスクリーナーの周りを回り込みながらインサイドでパスを合わせる「カールカット」も効果的です。
アウトサイドへ飛び出すと見せかけて方向転換し、インサイドに切れ込む事で得点チャンスを生み出すのです。
② インサイドパス

シューター(青2)をおとりにして、インサイドのスクリーナーへパスを供給する「インサイドパス」も有効です。
ディフェンスがアウトサイドへ引き出されたら、スクリーナーは素早くポストアップを行い、ゴール下で優位に攻撃を展開しましょう。
-1.jpg)
シューターが逆サイドのスクリーンをおとりにして動くことがポイントだぞ!
さいごに
いかがでしたか。
シングルダブルオフェンスは、明確なシューターやスコアラーがいるチームにとって、特に実戦で効果を発揮する戦術です。
一方で、全員でバランス良く得点が狙えるチームでは、特定の選手にボールが集まりすぎてしまう可能性があるため、慎重に導入する必要があります。
自チームの特徴や戦力に合わせて、適切に取り入れていきましょう。





コメント