

-1-150x150.jpg)
この記事で分かること!
・セーフティーとは
・セーフティーは誰が行う?
・セーフティーは何人必要?
・セーフティーの注意点
セーフティーとは

相手のカウンター(速攻)に備えて、予めディフェンスラインにオフェンスを配置させておく事を「セーフティー」と呼びます。
セーフティー(Safety)には、「安全」と言う意味が含まれており、「攻撃」の最中でも「守備」の意識を持って、失点のリスクを減らす考えになるのです。
今回は、セーフティーのやり方について詳しく解説していきます。

セーフティーってなに?
-1.jpg)
得点を狙いつつも安全圏に人を配置させておく考え方なのだ!
セーフティーは誰が行う?
セーフティーは原則、ガードポジションの選手が役割を担います。
ガードは、アウトサイドを中心にプレーする事から、自ずとディフェンスラインに近くなるからです。
センターやフォワードポジションの選手は、ゴール近くでのプレーが多くなるので、セーフティーを考えずにリバウンドを狙いましょう。
セーフティーは何人必要?
原則、1人から2人の選手がセーフティーを行います。
セーフティーになる選手は、「セーフティーマン」と呼ばれ、相手のファーストブレイクを止めるのです。
※ファーストブレイクについて詳しくはコチラ
セーフティーの注意点

ここで大切になるのは、セーフティーマンとリバウンダーのバランスです。
オフェンス全員がリバウンドだけを考えてしまうとセーフティーが0になり、カウンターを受けてしまいます。
また、全員がセーフティーを行えば、オフェンスリバウンドは取れなくなり、攻撃力が低くなってしまうのです。
事前にチーム内で役割を決めておく事が大切になるでしょう。
-1.jpg)
セーフティーとリバウンダーの役割を決めておこう!
さいごに
いかがでしたでしょうか。
攻撃の中で守備を考えるセーフティーは、強いチームが必ず行っている動きです。
各々が役割を定めて攻守の連携を実現させましょう。
コメント