【バスケ】セーフティーの意味と考え方

Blog
B-MAN
B-MAN

この記事で分かること

セーフティーとは

セーフティーは誰が行う?

セーフティーは何人必要?

セーフティーの注意点

セーフティーとは

相手のカウンター(速攻)にそなえて、あらかじめディフェンスラインにオフェンスを配置させておく事を「セーフティー」と呼びます。

セーフティー(Safety)には、「安全」と言う意味が含まれており、「攻撃」の最中さなかでも「守備」の意識を持って、失点のリスクを減らす考えになるのです。

今回は、セーフティーのやり方について詳しく解説していきます。

B助
B助

セーフティーってなに?

B-MAN
B-MAN

得点を狙いつつも安全圏に人を配置させておく考え方なのだ!

セーフティーは誰が行う?

セーフティーは原則、ガードポジションの選手が役割をにないます。

ガードは、アウトサイドを中心にプレーする事から、おのずとディフェンスラインに近くなるからです。

センターやフォワードポジションの選手は、ゴール近くでのプレーが多くなるので、セーフティーを考えずにリバウンドを狙いましょう。

セーフティーは何人必要?

原則、1人から2人の選手がセーフティーを行います

セーフティーになる選手は、「セーフティーマン」と呼ばれ、相手のファーストブレイクを止めるのです。

※ファーストブレイクについて詳しくはコチラ

セーフティーの注意点

ここで大切になるのは、セーフティーマンとリバウンダーのバランスです。

オフェンス全員がリバウンドだけを考えてしまうとセーフティーが0になり、カウンターを受けてしまいます。

また、全員がセーフティーを行えば、オフェンスリバウンドは取れなくなり、攻撃力が低くなってしまうのです。

事前にチーム内で役割を決めておく事が大切になるでしょう。

B-MAN
B-MAN

セーフティーとリバウンダーの役割を決めておこう!

さいごに

いかがでしたでしょうか。

攻撃の中で守備を考えるセーフティーは、強いチームが必ず行っている動きです。

各々が役割を定めて攻守の連携を実現させましょう。

Blog
バスタミ!をフォローする
バスケットボールターミナル(バスタミ!)

コメント