【バスケ】バスケで使われるボールの種類と選び方

Blog
B-MAN
B-MAN

この記事で分かること

バスケで使用するボールについて

バスケットボールの大きさとその対象について

バスケボールの素材とは

バスケボールのメーカーについて

バスケボールの形について

バスケットで使われるボールについて

バスケにおけるボールは、指先が引っかかる様に線にくぼみがある特殊な造形ぞうけいになっており、バスケ独特のパフォーマンスを助ける作りになっています。

今回は、これからバスケを始める人、新しくボール選びをする人に向けて、バスケのボールの特徴について解説していきます。

B助
B助

バスケで使われるボールって色々あるよね!

B-MAN
B-MAN

これからバスケを始める人は、ボールの特徴を理解しておこう!

バスケットボールの大きさ

ボールの大きさや重さは、扱う年齢や性別によって区別がされます。

体の出来ていない子供が、不釣ふつり合いな大きさのボールを扱う事で、技術の向上のさまたげを抑止よくしする事も一つに挙げられます。

7号ボールの特徴

【周囲】
74〜78cm

【直径】
24.5cm

【重量】
580〜620g

【対象者】
男子の中学生、高校生、大学生、そして社会人といった一般用のバスケボールが「7号」に該当されます。

バスケのボールの規格きかくとしては、1番大きなサイズに該当がいとうします。

6号ボールの特徴

【周囲】
72〜74cm

【直径】
23.2cm

【重量】
510〜570g

【対象者】
女子中学生〜女子の社会人までの一般用バスケットボールが「6号」に該当します。

以前まで男子中学生でも6号ボールが採用されていましたが、平成25年度以降では、7号に男子中学生も統一されました。

5号ボールの特徴

【周囲】
69〜71cm

【直径】
約22cm

【重量】
470〜500g

【対象者】
男子・女子小学生用のボールが「5号」に該当されます。

成長過程である子供に合わせられた大きさと重量になっています。

バスケの本場であるアメリカでは、「ミニバス」がなく、一貫してボールの大きさとゴールの高さは、同じになっています。

3×3ボールの特徴

【周囲】
72〜74cm

【直径】
23.2cm

【重量】
580〜620g

【対象者】
原則的に3×3をやる全ての人が対象になります。

3×3は、大きさと重量が異なる独自のボールが採用されています。

根本的なバスケの動きに違いはありませんが、3人制ならではのルールがいくつか存在し、競技としては全く別物になります。

※3×3(3人制)のルールを知らない人はこちら

バスケットボールの素材

バスケットボールの素材は、大きく3つあり、使用する環境や目的によって、使い方が分けられます。

【バスケットボールの素材】
・天然皮革
・人工皮革
・ゴム製

天然皮革の特徴

新品のボールはすべり易いですが、使い込む毎に手に馴染なじんでいく特徴があります。

値段も公式球と言うだけあって、値段が高いので、本格的にバスケを練習したい人は、天然皮革がお勧めされます。

【価格帯】
約8000円以上

人工皮革の特徴

ミニバスの大会や高校バスケの冬の全国大会(ウィンターカップ)で使われるのが、人工皮革のボールになります。

天然皮革に比べて、人工皮革はグリップ性能が高く、滑りにくい特徴があります。

また、公園などの屋外で使う場合でも人工皮革よりも耐久性があるので、外と中どちらでも使えます。

【価格帯】
約3000円〜8000円

ゴム製の特徴

屋外で使用するのに特化したのがゴム製のボールです。

屋内でも使用は可能ですが、バスケの上達を目指す時、体育館では、人工皮革や天然皮革でバスケをするのが望ましいでしょう。

金額帯は、人工皮革や天然皮革に比べ、比較的に安く購入ができ、耐久性にも優れているので、屋外の公園を中心にバスケをする時は、ゴム製ボールをお勧めします。

【価格帯】
約2000円

バスケットボールのメーカー

バスケのボールを出しているメーカーは様々にあります。

代表的なバスケットボールメーカーをここで紹介します。

モルテン(MOLTEN)

国際バスケットボール連盟や日本バスケットボールが執り行なう大会の試合球として幅広く使われているボールです。

ナイキ(NIKE)

高校バスケの冬の全国大会、ウィンターカップの試合球で使われるメーカーが「NIKE」のボールです。

ミカサ(MIKASA)

全日本実業団バスケットボール選手権の試合球として使われていたのが、ミカサのボールになります。

スポルディング(SPALDING)

NBAの公式試合球がスポルディングのボールとなっています。

バスケットボールの形

バスケットボールの形は、大きく2つあり、「八面体」と「十二面体」に分かれます。

八面体のボールの造形は、い目の間の面となる部分が均等に8個に分かれており、昔からあるボールの作りなので、イメージがし易いと思います。

十二面体は、八面体に比べて縫い目の数が多くなる為、指先にボールが引っ掛かり易い特徴があります。

日本のバスケでは、元々、八面体が使われていて、十二面体のボールも一時、主流となっていましたが、現状は八面体がメインで使われている事が多くなっています。

B-MAN
B-MAN

ボールの大きさから素材、形など様々な種類が存在するんだ!

さいごに

バスケットボールの種類は、様々にありますが、使われる頻度やその環境によって、選ばれるボールは変わっていきます。

上記を踏まえた上で、自分に合う最適なボールを見つけてみましょう。

Blog
バスタミ!をフォローする
バスケットボールターミナル(バスタミ!)

コメント