【バスケ】スラムボール(トランポリンバスケ)の基本ルールと楽しみ方

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この記事で分かること

Slam Ball(スラムボール)とは何か

Slam Ball(スラムボール)の基本ルールについて

Slam Ball(スラムボール)の魅力とは

Slam Ball(スラムボール)とは

Slam Ball(スラムボール)とは、「バスケットボール」「トランポリン」「アメリカンフットボール」を掛け合わせたスポーツと言えるでしょう。

トランポリンを使う事で、高い飛躍が可能になり、低身長の選手や跳躍力ちょうやくりょくが無い選手でも夢のダンクシュートを体感出来る事が特徴です。

しかし、アメリカンフットボールの様な激しいタックルも許容きょようされている事から敷居しきいの高さも感じられる競技にもなっています。

日本では、まだ馴染なじみがありませんが、バスケの本場アメリカで話題になっているエキサイトスポーツです。

Slam Ball(スラムボール)のルールと特徴

スラムボールの基本となるルールから5人制バスケと比較した時の特徴について見ていきましょう。

Slam Ball(スラムボール)のコート

スラムボールの一番の特徴は、その特殊なコートにあります。

ハーフコートは、スリーポイントラインをかこむ様に4面のトランポリンが設置されています。

このトランポリンを利用して派手なダンクシュートを演出します。

Slam Ball(スラムボール)の試合人数

コート上、4対4で競い合います

ベンチに入れる人数は、8人〜9人までとなっています。

Slam Ball(スラムボール)の試合時間

試合時間は、5分を4回に分けた4クォーター制になっており、計20分間り行われます。

5人制バスケは、10分を4回分けた計40分間に比べて、半分の試合時間となっています。

ハーフタイムは、共通して10分間

Slam Ball(スラムボール)の得点方式

基本的には、バスケットボールのルールと得点方式は変わらず、スリーポイントラインより外側からは「3点」、スリーポイントライン内では、「2点」となります。

しかし、スラムボールでは、ダンクシュート(通称:スラムズ)で決めると得点が「3点」になる特徴があります。

防具の着用

相手がドリブルを付いた後、自身の手を肩より下の状態から上半身へタックルする事は認められています

ある程度のコンタクトが認められる為、ひじ当てやヘッドギアなどの防具の着用を義務付けられています。

後ろや横からのタックルは禁止

ショットクロック

5人制バスケのショットクロックが24秒と比較すると、スラムボールは、「15秒間」と短くなっており、スピーディーな試合展開になります。

個人ファウル

個人ファウルは、3つ犯したら退場になります。

Slam Ball(スラムボール)のポジション

ハンドラー

主にドリブルやボールコントロールを主体とする「ガード」ポジション。

ガンナー

積極的に得点を狙いに行く「フォワード」ポジション

キーパー

相手のダンクシュートなどをブロックする「センター」ポジションに分けられます。

Slam Ball(スラムボール)の楽しさ

スラムボールの魅力みりょくは、なんと言ってもその「空中戦」にあります。

才能のある限られた人しか出来ないダンクシュートを、トランポリンを使う事により、多くの人が出来る事が、この競技の醍醐味だいごみと言えるでしょう。

また、5人制バスケにおいて、接触行為せっしょくこういは基本的にファウルになってしまいますが、スラムボールでは、激しいコンタクトは当たり前のスリリングなスポーツです。

バスケットだけでは味わう事が出来ない魅力があると言えるでしょう。

さいごに

スラムボールは、知名度はまだ低いものの、アメリカを中心に話題を呼んでいるエクストリームスポーツになります。

その特殊な器具や環境をもちいる事から、日本国内において、スラムボールを体験出来る場所は、まだ存在しませんが、「魅せる」要素が詰まったこの競技は、今後、日本でも大きな注目をびる競技となるでしょう。

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