B-MAN
この記事で分かること！
・ゴーストスクリーンとは
・ゴーストスクリーンの動き方
・ゴーストスクリーンの狙い
・ゴーストスクリーンの応用
ゴーストスクリーンとは
味方にスクリーンを作ると見せかけて、ボールを受けに動くオフェンス技術を「ゴーストスクリーン」と呼びます。
別名でゴースティングとも呼ばれ、幽霊の様にディフェンスをすり抜ける動作からゴースト（Ghost）の名前が付けられているのです。
今回は、バスケのゴーストスクリーンのやり方について解説していきます。
B助
ディフェンスの意表を突いた戦略になるんだね！
B-MAN
幽霊の様にすり抜けてシュートチャンスを狙うんだ！
ゴーストスクリーンの動き方
ゴーストスクリーンの動き方の流れについて確認していきましょう。
① 先ず、ボールを保持する青1に青5がボールスクリーンを作ります。
② この時、ディフェンスがオフェンスの動きを予測し、ボールマンに意識が集中した瞬間、外角のスペースへと抜け出します。
③ 青1から青5へパスを送り、ノーマークからアウトサイドシュートを放ちましょう。
ゴーストスクリーンの狙い
ゴーストスクリーンは、1回、2回と基本的なスクリーンプレーが成功した後に使うと、より効果的です。
1回目からスクリーンをフェイントに抜け出しても、ディフェンスに簡単に反応されてしまいます。
相手にスクリーンの意識を十分に植え付けてから狙うと、より成功率が高くなるでしょう。
ゴーストスクリーンの応用
また仮に、ゴール下に広いスペースが作られている場合は「スリップ」で抜け出すと効果的です。
ゴール下でパスを貰いイージーシュートを狙いましょう。
B-MAN
スクリーナーはディフェンスの動きに合わせて攻撃を判断しよう！
さいごに
いかがでしたでしょうか。
ディフェンスの意表を突いたゴーストスクリーンは、相手を欺く演技力も重要になります。
細かいディフェンスの反応を瞬時に捉え、シュートシュチュエーションを生み出しましょう。
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