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この記事で分かること!
・ミートシュートの練習方法とは
・ミートシュートのバリエーションについて
・ミートシュートを行う上で気をつける事
ミートシュート練習とは
チーム練習から試合前のウォーミングアップとして、多くのチームに取り入れられている練習が「ミートシュート」と言います。
「meet(会う)」ボールを貰いに行く動作を言い、実戦において、動きの中でボールを受ける為、シュート前の動きの意識が大切になります。

ボールをキャッチしてからシュートを打つまでの一連の動作を練習できるんだね!
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ミートシュートは、シュート練習であるのと同時にチーム練習でもあることを理解しよう!
練習内容
各2箇所でボールを持って分かれ、両方からパスを出し合います。
パスを出した後、そのまま片側へパスをミートしてシュートを打ちます。
【シュートエリア】
ミドルシュート

フリースローレーンのエルボーの位置でボールを受けてシュートを打ちます。
ゴール下

フリースローレーンからゴール下へポジションを下げ、ミートシュートをします。
ゴール下でのミートシュートは、ハンドオフ(手渡し)パスを基本にしましょう。
45度(左右2箇所)

45度の位置に分かれて、ミートシュートをします。
左右の両サイドで行いましょう。
スリーポイント

スリーポイント位置に分かれ、スリーポイントラインからミートシュートをします。
【セット数】
各位置から合計30本〜50本inを目安にしましょう。
ミートシュートの練習ポイント
① ミート
パッサーに対し、ボールを受けたい場所の意思表示を両手で作って伝えましょう。
ミートシュートの場合、基本的に胸の前に両手を八の字を作り、ボールを貰います。
② 貰い足
ボールをキャッチした時の足運びは「1・2」のステップを意識しましょう。
意図しないドリブルや動作が止まってしまわない様、シュートまでの一連のモーションをスムーズに行いましょう。
③ 掛け声(カウントの声)
入った本数をチーム全員で声を出して数えましょう。
ミートシュートは、シュート練習以前にチーム練習である事を心掛け、雰囲気作りをしましょう。
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要点を抑えた上で練習に取り組もう!
まとめ
ミートシュートは、確率よりもボールをキャッチするまでの動作が重要になります。
ミートの手、貰い足と基本的な動作を意識し、綺麗なシュートを放ちましょう。
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